通信教育すららは、どのようにして学習を進めていくのでしょう。
すららは機能が多く、中身の充実したオンライン通信教育です。しかし、それゆえ初めて使う時はどこから手をつけていいのか分からなくなってしまいます。
かつての私がそうでした。まるで、初めて入るレストランのメニューの多さに何を選んでいいのか迷ってしまう時のようです。
うちでは娘がすららを受講していて、半年になります。
この記事では、すららの基本であり効果的な学習の進め方を解説します。
また、単にすららの使い方を説明するだけではなく、子どものやる気を伸ばす関わり方もお話しします。
子どもがなかなか勉強しない!すららで学力を伸ばしたい!そんな風に考える人の参考になると思うので、読んでみてくださいね。
すららの効果的な進め方【基本の流れ】
すららは、基本この流れで進めていきます。
- 目標設定
- アニメーションレクチャー
- ドリル演習
- テストにチャレンジ
- 6つの「その他コース」もやってみる?
目標設定
まずは、ラーニングデザイナーのメニューを開き、目標設定をしましょう。
これからすららで学習を始めるにあたっての道しるべになりますよ。
コーチのサポートを希望した場合は、始めはコーチが学習状況を聞き取りして目標設定してくれます。
徐々にすららの使い方に慣れていきましょう。
目標設定は面倒かもしれませんが、
どこから手をつけたらいいのかな?どれくらい勉強すればいいのかな?
と迷っている子どもに、初めてのゴールを見せてあげられますね。慣れれば自分で学習計画を立てられるようになります。
- ラーニングデザイナーのボタンをクリック
- 学習範囲を選ぶ
- 目標期限を設定
次女が克服したいって言ってる、算数から設定してみようかな。
まずは学校で習ったところの復習から…
ちなみに、この手順を踏まなくてもすららで学習をすることはできます。でも、特に始めのうちは目標設定をしてみることをおすすめします。
見通しを立てる
↓
計画を立てる
↓
実行する
↓
コツコツ積み上げていく
このサイクルを続けることにより、結果が出てくるのが想像できるでしょう。
分からないことが分かるようになったり、テストの点数が上がったり、何かしら変化はあると思います。
もし、思うように成績が上がらなくても、計画を立てて実行する力は、間違いなく大人になっても役立つスキルです。仕事でも、作業計画や売上目標などは必ず立ててから業務を行っていますよね。
うちの子たちが通う小学校の授業でも、先生は最初にこれから何を学ぶのか、何ができるようになるのかを黒板に書き出します。「めあて」の「め」と書いたり、「目標」と書いたり、やり方はそれぞれですが、授業参観で見ていると必ずこの流れです。
すららのラーニングデザイナーは、カレンダーで進捗状況が目に見えて分かりますよ。
「済」のマークが並ぶと、達成感あるよね
私、これだけ頑張ってきたんだなぁ〜。
そうだよ。
よく頑張ってるね。
これだけ続けられるのは、すごいことだよね
すららは楽しく続けられる教材です。
9割近くの受講者が続けて勉強しているというデータが出ています。
どうしてこんなに多くの人が続けられているの?気になる人はこちらも見てみて下さいね。
すららについて詳しく知る
1ユニット(単元)10分~15分くらいのアニメーションレクチャーが主なので、学校帰りの宿題の後や夕ご飯後の団らんの時間など、無理なく続けることができますよ。
少しずつでも積み上げていくことにより、確実に子どもの力になります。
アニメーションレクチャー
すららの大きな特徴のひとつはアニメーションレクチャーです。
さ、勉強するか
勉強したいユニットをポチッと選ぶだけで、アニメーションレクチャーが始まります。
すららのアニメーションレクチャーは、ただ講義を聞くだけではありません。朝礼の校長先生の長い話…誰しも記憶にあることでしょう。
ただ一方的に興味のない話をされるのって、眠たくなりますよね。
子どもが飽きない仕掛けが随所に施されていますよ。
- 先生役と生徒役の対話でレクチャー
- アニメーションや音声で分かりやすく説明
- 見る・聞く・書くの3つのアプローチ
- 確認問題で知識を定着
国語・算数・理科・社会・英語…
各学年、各教科ごとにそれぞれ先生役と生徒役のオリジナルキャラクターがいます。
対話型でレクチャーが進んでいくので、まるで本当に塾で授業を受けているようですよ。会話も堅苦しくなく、楽しく聞けます。
うちの娘たちも画面にツッコミを入れながら聞いていますよ。
しかも、某有名声優さんが声をあてているそうで、分かる人には誰か分かるとか…。
アニメや声優好きにはたまらない教材かもしれません✨残念ながら出演されている声優さんは非公開ですが、気になる方はぜひ教材で実際の音声を聴いてみてください。好きな方にはわかるようで……。https://t.co/ZDr6Etmu6j #声優 #イケボ (スタッフ坪田) pic.twitter.com/hR9QSGlENP
— すらら【公式】 (@surala_staff) September 28, 2016
プロの声優さんの声だから、テンポも良くて聞き取りやすい!
クオリティ、高っっ!
まだすららのアニメーションレクチャーを試していない人は、こちらから無料で体験してみてくださいね。
無料ですららのアニメーションレクチャー体験
(体験申込ページに直接ジャンプします)
英語はネイティブの声優さんが担当しているので、本物の発音が聞けるのが嬉しいですね。
学校の授業でも、やっぱり担任の先生とALTの先生では発音が違うって思うもんね
子どもには本物を聞いて学んでほしい!
アニメーションなので、算数の図形や分数などもグッとわかりやすくなります。
展開図とか、分数の考え方、位の移動など…絵や言葉だけでは説明が難しいことも多いですよね。
例えば分数なら、ケーキをカットするアニメで教えてくれます。こうして見ると分かりやすいですよね。
うちだったら10人家族だから、ひとり1/10かぁ〜。
こうして理解ができたタイミングで、決まって確認問題が出されます。
ケーキを3つに分けたうちの1つは何個?分数で答えましょう
1/3個!
ピンポーン!
こうして自分で考えて確認することができるので、しっかり頭に入りますよね。
ただ一方的に説明されるのではなく、見る・聞く・書くのアプローチがあるので飽きずに10分続けられるというメリットもあります。
すららって、よく出来てる!
プリント印刷のメニューボタンを押すと、レクチャーの終盤に出てくる確認プリントが印刷できます。
鉛筆(もしくはペン類でも…)を持ち手を動かすことで、振り返り復習をしてもいいですね。
アニメーションレクチャーをゆっくり見たり、巻き戻して繰り返し見ても理解できない。自分たちだけではどうにもならない、そんな時もあるでしょう。
いつでも専属コーチに質問できます。学習画面から、すぐに質問画面が開きますよ。
ドリル演習
5分〜10分ほどのアニメーションレクチャーが終わると、そのままドリルに進みます。
すららのドリルは、過去の回答からAIが自動で問題の難易度を変えたり、つまずきポイントを見つけて反復練習できるよう問題を変えたりしてくれるんです。
例えば、日本語を英文にする問題なら
- 一部だけ答える問題
- 並び替えて文を作る問題
- 全文自分で記入する問題
のように難易度を自動で変えてくれます。
また、間違えた問題からつまずきの原因を探り出し、復習する箇所を提案してくれたり、学び直せる問題を出してくれますよ。
こんな感じです。
自分に合わせた問題を出してくれるなんて…
それって、先生が一対一で教えてくれる家庭教師みたいだよね。
ドリルも目安の時間や、進捗状況がグラフで見られます。
あとこれくらいで終わりね。
こんな風に見通しが立てられるっていいよね。
ゴールが見えないと、集中力ももたないけど、あとこれくらいって分かれば頑張ろうって思う
アニメーションレクチャーで学び、理解はできてもそれだけじゃ知識の定着ができませんよね。放っておいたらどんどん忘れてしまいます。
ドリルを解き、自信をつけたり、できない個所を見つけていきましょう。
振り返り・やり直しをすることで成績アップにつながりますよ。
テストにチャレンジ
すららの使い方に慣れたら、テストにチャレンジしてみましょう。
3つのテストモードがあります。
- 小テスト
- 学力診断テスト(小4~高3の範囲)
- 定期テスト対策
いずれも範囲を自由に選べて、履歴や点数が記録されます。
学力診断テストと定期テスト対策は、ドリル同様AIが苦手克服のためにいろいろとやってくれます。例えばつまずき箇所から、苦手の診断をしたり、どこを学ぶかの提案をしてくれたり。
すららのテストに腕試しのつもりで挑んでもいいし、やりこんで試験対策にしてもいいですね。
ここまでできるようになったら、大したものです。
すでにすららが習慣になっているでしょうし、テストを積み重ねることで学力も伸びてくるでしょう。
6つのその他コースもやってみる?
- 英検対策コース(5級~2級)
- 中学英語総復習コース
- 数学検定対策コース(11級~2級)
- 大学入試コース
- SPI対策コース
- 漢字学習コース(小4~高3の範囲)
漢字学習コースは「読み」・「書き」のふたつのカテゴリに分かれています。「書き」はタブレットのみ対応、「読み」はタブレットとPCで学習ができます。
それ以外の5つのコースは、それぞれの試験に応じたユニットが組まれています。
子どもの目標やチャレンジしたい試験に、学年問わずどこからでも受けることができますよ。
学ぶことの楽しさが分かったら、これらの試験を目標にしてみるのもいいですね。
すららの効果的な進め方【親が気をつけること5つ】
すららは楽しく学習を続けられる仕掛けがされていて、子どもが自主的に学べるように工夫されています。
しかし、初めから子ども任せでは効果は期待できません。うちの娘たちも、なかなか習慣付けができなくて苦労しました。
子どもが楽しく勉強するためには、親のサポートが必要不可欠です。慣れるまで、子どもと一緒に頑張りましょう。
- 学習環境を整える
- ルールを決める
- 命令しない・否定しない・信頼する
- 頑張りを認めて、励ます
- スモールステップで進める
学習環境を整える
まずは、子どもが勉強に集中できるよう環境を整えてあげましょう。
ゲームや漫画、TVにスマホなど…学校とは違って、家には子どもの好きなものがたくさんありますよね。
せっかく勉強しようと机に向かっても、もし目の前にこういった誘惑があったらどうでしょう。集中できませんよね。
子どもが勉強するスペースには、勉強道具以外置かず、きれいにしておきましょう。
うちでは、小学生3人は学校から帰ったらすぐ、居間の座卓で宿題をするよう声かけしています。しかし、座卓の目の前にはTVがあるので、子どもたちが帰ってくる時間帯はTVを消しておくようにしています。
やはり、TVが付いているのと付いていないのとでは学習の進み具合は全然違いますよね。
え?見てないよ。聞いてるだけだよ
なんて言いますが、気になる話が聞こえたら、顔はTV画面にぽーっと釘付けになっています。
手、止まってるから!
小学生たちが帰って来る頃って、ちょうどばぁばが昼ドラを見ながら洗濯物を畳む時間でもあるので…
別室で作業してもらうか、TVを消すよう協力お願いしてます!
中学生の長女は、子ども部屋の勉強机が学習スペースです。とはいえ長女は片付けが苦手で、身の回りは悲惨な状態。
プリントの裏に書き散らしたままの絵。
机の奥に押し込まれた色鉛筆やペン(キャップがない)。
妹弟たちが遊んだ粘土。
缶バッチ。
食べた後のお菓子の袋。
その他色々…。
これでは、勉強しようという気にはなれませんよね。実際、勉強机はただの物置き場と化していました。学校から帰って、夕飯・お風呂を済ませた後も動画を見てゴロゴロ…。
一緒に片付けようと言っても、知らんぷり。
というわけで、勝手に強行手段に出ました。子どもたちが学校とこども園に行っている間に引き出しの中身を全てラベリング。
事後報告にしましたが…長女は嫌がることなく、意外と
おっけ〜。ありがと
と言ってくれました。
どこに何があるか一目瞭然だし、片付けも簡単になったようで、机の上がきれいな状態が続いています。ちび妹弟たちの寝かしつけの時間に、落ち着いて宿題・勉強ができるようになりました。
子どもが勉強に集中できる環境を、親が作る!そんな気持ちが必要だよねって実感
ルールを決める
学習にあたってのルール(お約束)を決めておきましょう。ルールを決める時は子どもと一緒に話し合い、子どもに決めてもらいます。
そうすることで、子ども主導で学習を進めていきます。親が何でもかんでも決めて従わせるのでは、楽しく勉強できませんよね。
ポイントは2つです。
- 勉強時間
- 勉強の量
うちでは、
- 小学生→学校から帰ったら宿題&すらら1ユニット
- 中学生→夜、寝る前に宿題&すらら1ユニット
こういった声かけもありです。
勉強終わったら、何してもいいよ!
子ども4人を東大に現役合格させたママの言葉だったと思います。いつかのTVで言っていました。
こんなことを言うと、早く遊びたいがために雑に宿題や課題を終わらせてしまいそうな気もしますね。しかし、ここで大切なのは勉強を習慣化してしまうことです。
勉強時間を、歯磨きのように生活の一部に組みこんでしまいましょう。簡単ではないかもしれませんが、親の頑張りどころです。習慣化してしまえばしめたものです。
iPadやゲームの誘惑に負けないルールづくりは、こちらの記事も参考にしてみてくださいね。
うちの子たちの校長先生は、子どもの頃は宿題終わらせないと気持ちが悪くて遊びに行けなかった…と言っていましたし、うちの小学生たちも、学校から帰ったら何の疑問も持たずすぐに宿題を開いています。
勉強を雑にしたり、適当に答えを書いてしまう…そんな時はまた親の応援が必要になりますね。私が実践しているコツをお話しします。
命令しない・否定しない・信頼する
いつまで経っても勉強しない、ゲームで遊んでばっかり…やる気がなくダラダラ…そんな姿を見ていると、ついついこんな言葉が出てしまいませんか?
「宿題しなくちゃダメでしょ!」
「〇〇ちゃんはちゃんとやってるのに!何でやらないの?」
「そんなんじゃロクな大人になれないよ!」
私も、まったく宿題をやらない長女にイライラして、ついこんな言葉を言ったことがあります。
しかし、こんな言葉を子どもに言ったところで勉強するようにはなりません。
こんな風に怒られるのが嫌で勉強する子もいるかもしれませんが、うちの長女はしませんし、むしろ逆効果だと思います。
︎︎︎
命令されてする勉強は楽しいでしょうか。きっと楽しくありませんよね。
勉強って楽しいよね
勉強したら、楽しいこといっぱいあるよね
普段から、こんなポジティブな声かけを心がけたいですね。
それでも全く勉強しない子は、きっと他にやりたい事があるか、勉強の必要性を感じていないのでしょう。
イエス
それでもイライラして命令口調は禁物です。
子どもがどんどん勉強嫌いになるのは目に見えているでしょう。
子どもが必要だと思っていなくても、やはり最低限必要な勉強はしてほしい…と思いますよね。勉強の習慣づけは、子どもにとって決して無駄にはならないはずです。
頑張ってる?
すららをやってて、何か困ったことない?
ちょっと見せてみて
と、なるべく明るく優しく声かけ、子どもの話を聞く姿勢でいましょう。
自分の理解度に合っていない単元をやっていたり、先に進めなくて困っていたりなど、気が乗らない原因が見つかるかもしれません。
すららは、学年関係なく分かるところまでさかのぼって学習ができるし、同じ単元を理解できるまで繰り返し見ることも可能です。
うちの娘たちも、例えうっかりが原因の小さなミスでも「ブー!」という不正解音が続くとたちまちやる気をなくしてしまいます。
(ドリルやテストと違い、アニメーションレクチャーの確認問題は一律で、AIによる難易度調節はありません)
そんな時も「命令しない・否定しない・信頼する」を念頭に置いて励ましたいものです。
まずは子どもの気持ちを汲み取り、頑張りを認めてあげましょう。
あと少しで正解だったのに、惜しかったね。悔しいよね。
でも、つまずきやすい原因が分かったよ。
勉強をコツコツ頑張る、ということは人生において必ず得になるし、夢にも繋がっていきます。
将来の夢があるなら、目標に向かって努力するということを教えてあげたいですよね。
親が子どもを信頼して話をすれば、子どもも親を信頼してくれます。私も頑張っているところです。
頑張りを認めて、励ます
とにかく小さなことでも褒める。これが大事だと思います。
褒めるといっても、意味もなく褒め殺したり大げさに持ち上げたりするのではなく、さりげなく「頑張りを認める・感謝する」だけで充分です。
例えば、掃除・洗濯・炊事などの家事をしているママならどうでしょう。家族の皆は、それらをしてもらって当たり前と思っているかもしれません。
急いでるんだけど
この肉じゃが、味薄い。イマイチ
風呂の用意まだ?
と、毎日ダメ出しや注意ばかりでは
ちょっと待ってよ。こっちだって立て込んでる…
家族のために、自分のこと後回しにして頑張ってるのに!
…と思いませんか?私は思います(泣)。
いつも弁当、ありがとう
という言葉があると、断然頑張れますよね。
子どもも同じです。
今週は、すらら毎日ログインしてるね!
テストのやり直し、最後までよく頑張ったね!
学習面以外でも、日頃から「褒める・認める・感謝する」言葉を意識して口に出しましょう。
すると、子どもも嬉しくてまた頑張ろうとしてくれるし、親に対して心を開いてくれると思います。
親自身も、叱るより褒める方が気分はいいはずです。
こちらの記事も参考にしてみてくださいね。
ただ、子どもの年齢や性格、受け取り方によって言い方やテンションは気を遣います…。
小1の三女には
お皿洗いありがとう!ママ助かったよ!
…と、ハグ。
お年頃の長女、次女には
お皿洗い、ありがとう。
と、淡々とお礼を伝えるだけにしてます。
下の子と同じテンションだとウザがられます(笑)。
反抗期真っ盛りの長女・次女と勉強のことでじっくり話をするのは難しいですが、普段からこのようにしていると、子どもから話かけてくれます。大事なこともお互い腹を割って話せますよね。
親子の関係が良好である方が、断然勉強も頑張れるし、勉強にも身が入るでしょう。
逆に、親子関係がギクシャクしていては勉強どころではありませんよね。
スモールステップで進める
勉強が習慣化していない子どもや、勉強に苦手意識がある子どもに
毎日1ユニット、10分~15分でいいからすららやろう
といきなり言ったところで、できるわけがありませんよね。
それは、子どもにとっては目の前に立ちはだかる壁のようなものです。
だから、スモールステップで進めましょう。
イメージとしては、子どもに合わせた踏み台をひとつ置いてあげるイメージです。
その踏み台も上れと命令するのではなく、最初は手を繋いで上ったり、さりげなく促したりして子どもの負担にならないようにしましょう。
あなたならできる、と信頼することも大事ですよね。
上れたら、それをちゃんと認めて褒め、励ましながら階段のように高さを上げて一段、また一段と進めていきます。
低い階段でも、少しずつでも続けていくことで壁を乗り越えることができるでしょう。
例えば
すららどんな感じ?
ちょっと見せてみて。
一緒にやってみよう!
最初はログインだけでもやってみようか
すららの学習プログラムも、スモールステップで進められるようになっています。
まずは、学習画面にログインするとネコのキャラクターからの励ましや挨拶メッセージが届きます。
そのまま閉じてもいいし、返事を返すとまたネコが答えてくれます。
ここですららを開いている時間が少し伸びますね。
気が向いたらすぐ学習ユニットかテストを開いてみましょう。
そうでなければ、画面右下の「アチーブエッグ」のゲーム画面をチェックしてみてもいいですね。アバターを育てたり、着せ替えアイテムを集められます。
指定された学習をクリアすることでポイントが貯められますよ。
マイページからは、他の受講生からの応援メッセージが見られたり、自分も送ったり、プロフィールのカスタムができます。
こうしてすららに触れるハードルを低くしていくのもおすすめです。
学習ユニットを開くと、まずはアニメーションレクチャーですね。
親しみのある会話口調で授業が始まります。
レクチャーもスモールステップの積み重ねです。
わかりやすく噛み砕いた説明で簡単なことから理解をさせて→確認→次のステップ→また確認
この流れです。
きっと、勉強に苦手意識がある子どもでも続けることができるでしょう。
すららには、勉強をしていて分からないことや、子どもとの関わり方で悩むことがあれば、すぐに相談できる専属コーチもいます。
うちの子どもは勉強嫌い!
なかなか勉強に集中できない!
子どもに勉強習慣を身に付けたい!
こんな人にすららはおすすめです。
すららと一緒に、親子で頑張ってみませんか?
きっと、子どもの成長を感じることができますよ。
↓すららについてもっと知りたい人はこちらから公式HPへどうぞ!↓
すららについて詳しく知る
まとめ
この記事では、すららの効果的な進め方を解説しました。
基本的な手順は以下の通りです。
- 目標設定
- アニメーションレクチャー
- ドリル演習
- テストにチャレンジ
- 子どもに合わせて、その他コースもやってみる
しかし、これだけでは充分と言えません。
手順を分かっていても、それを着実に進めていかなければ意味がないからです。
子どもが楽しく学習できるよう、サポートしてあげてくださいね。
- 学習環境を整える
- ルールを決める
- 命令しない・否定しない・信頼する
- 頑張りを認めて、励ます
- スモールステップで進める
すららには、子どもが伸びる仕掛けがたくさん施されています。
興味がある人は、まず無料体験から試してみてくださいね。
無料ですららのアニメーションレクチャー体験
(体験申込ページに直接ジャンプします)
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