メリークリスマス!でしたね。
サンタ任務に励むパパママにとって、クリスマスプレゼントの置き場所って悩むところだと思います。
王道は?バレないところって?子どもの喜ぶ顔が見たい!
私を含め、そんなパパママのためにクリスマスプレゼントの置き場所を調べてみました。みんなはどこに置いているんでしょうか。
【クリスマスプレゼントの置き場所】やっぱり王道はここ!
枕元。これはお馴染みの場所ですね。でも、子どもにすっごく近くて、プレゼントのガサガサ音で目を覚ましてしまうリスクがあります。
ただでさえ、
サンタさん来るかな?
プレゼント届くかな?
ドキドキワクワクして眠りが浅くなってしまう恐れのある子どもたち。下手したらまともに眠れないかもしれません。
そんな子どもの枕元にプレゼントを置くのは、相当なリスクがあると言えるでしょう。
うちも、今年は
俺、そーっとプレゼント置くサンタさんの足みたことあるよ!赤い靴下だったよ!
なーんて長男が言い出して、「えっ…まじか?」なんて思ったことがありました。
赤い靴下を履いて置いた記憶がないので、長男の思い過ごしか、もしくは話を盛ったのかもしれません。でも、ドキッとした一瞬でした。
サンタさんのプレゼントを心待ちにしているお子さんを、ガッカリはさせたくありませんよね。
ばれないよう置くには?
お子さんが目を覚まさないよう、熟睡したのを確認してからスタンバイする必要がありますね。
また、足元も暗いでしょうから、タンスに足の小指をぶつけないように…、出しっぱなしのおもちゃにつまずかないように…、気を付けましょう。
うちは、親子同じ寝室で布団を敷いて寝ています。なので、プレゼントを置く際になるべく戸の開く音などをたてないように、部屋のあまり使ってない押し入れの中にプレゼントを隠していました。
とはいえ、何かの拍子に子どもが押し入れを開けてしまっては台無しです。
夏物のタオルケットや、三女の園のお昼寝布団に挟み込んでいました。
そして、当日25日。朝方4時頃、全員寝静まっているのを確認して、そーっと押し入れの戸を開きました。
もう一度、みんなの様子を確認。
うん、寝てる。枕元はちょっとガサガサ物音がして危険かもしれない。
家族の足を踏まないように…、寝相の悪い子どもたちの足はどこに絡まっているかわかりません。それから、パパの長い足にもつまずかないように、注意が必要です。
そーっと、そーっと。
5個のプレゼントを、窓際に並べることにしました。
プレゼントは、透明の袋に入れてリボンで縛っただけなので、どれが誰のか一目瞭然です。
空が明るくなり、目が覚めた子どもたちは…、
プレゼントあるーー!!
サンタさん、きたー!!
大喜びでした。
【クリスマスプレゼントな置き場所】こちらも定番?
クリスマスツリーの下に置いておくというご家庭も多いですね。
我が家も、一昨年はツリーの下に置きました。
今年は、言葉も通じず、本能のままに動き回る次男坊が居るので、ツリーなんて出すものなら一瞬にして倒壊の恐れ大です。毎日の忙しさも理由にして、ツリーを出しませんでした。
ごめんね、子どもたち。
けれど、クリスマスツリーの下のプレゼントは、とっても絵になりますね。嬉しい気持ちも倍増になりそうです。
インスタ映え!
また、寝室とツリーが別の部屋なら、パパママのサンタ任務もばれるリスクが少なそうです。その分、気持ちが楽ですね。
【クリスマスプレゼントの置き場所】どこにあるかな?探してごらん!
こちらも、ネットの掲示板で数多く見られたご意見です。
どこにプレゼントを置いたのか、子どもに探してもらいます。まるで、宝探しのようでワクワクしますね。
いつもの場所にプレゼントがない?
でも、何にも予告なく、例年と違う場所に置いてしまうと、めちゃくちゃ焦ってお子さんが泣いちゃうことも考えられますね。
ある意味、ハラハラドキドキのサプライズでしょうか。
ネットの掲示板で、こんな声がありました。
枕元にあるはずのプレゼントがなく、「ない、ないー」って、家中泣きながら探しました。結局見つけたんですが、あのときの親のニヤニヤした顔が忘れられません。
きっと、親御さんからしてみれば、「してやったり」って感じだったのでしょうが、お子さんからしたら「チックショーー!!」って思いますよね。
大人になってからも、こんな記憶って残るものですね。
私は昨年、プレゼントを探すのに時間がかかってしまい、家に届いたのが前日でした。
寝室と別の部屋にプレゼントを隠していて、パッとラッピングしてから、そっとツリーの下だったか枕元だったかに置くつもりでいたんです。
でも、寝過ごしてしまいました。なんとか子どもたちにばれないようプレゼントを出すところまでは出来たのですが、いち早く長男が起きてきたんです。
慌てて、そこらへんにポンポンっと置きました。
あれ?プレゼントが、ない!?
あれ?サンタさん、どこに置いたんだろうね?ツリーの下とかかもよ?探してみたら!?
ないよ!
じゃあ、あっちかな?玄関は?
と、誘導しました。
結局、玄関に行く前にじぃじばぁばの寝室でプレゼントを発見。
あったーーー!!
その時の長男のはしゃぎようったらありませんでした。
準備をしっかり!特別なサプライズ
子どもを喜ばせるために、風船をたくさん膨らませて風船の中にプレゼントを隠した。
というご家庭もありました。
お部屋を風船でいっぱいにして、その部屋にプレゼントを隠したのだそうです。
目が覚めてリビングに行ったら、風船でいっぱい。これはテンション上がりそうですね。喜ぶ顔が目に浮かびます。
こちらのお子さんは、風船がしぼんでしまっても「サンタさんの風船~♪」と言って、風船で遊んでいたそうです。よほど嬉しかったんでしょうね。きっと、心に残るステキな思い出になったことでしょう。
うちは、そんなことしたら間違いなくじぃじばぁばに怒られそうだし、第一そんなに風船を膨らませる気力がありません(笑)。
でも、素敵な計らいだなぁと思いました。
サンタさんからの手紙を添えて!
お部屋のどこかにプレゼントを置いていったよ。探してごらん。と書いた手紙を枕元に置きました。
という声もありました。
サンタさんからのミッション・インポッシブル。まさに宝探し。ワクワクしますね。
この手紙はパソコンなどで印刷したのでしょうか。それとも、手書きでしょうか。
我が家では、筆跡でパパママだとばれそうな気がして、長女が年長さんの時から手紙を添えるのをやめました。
私の職場の人の小学1年生の娘さんも、サンタさんのプレゼントに添えてあった手紙を見て「ママの字に似てるよね?この色のボールペンも、ママ持ってたよね?」と疑いを投げ掛けたそうです。
「このボールペンもどこでも売ってあるし、字なんて似てる人いっぱいいるよー!第一、いつも一緒にいるでしょ?いつママがプレゼント買いに行った?」と答えると、
「そーいえばそーだね!」と納得したようで、事なきを得たそうです。
手書きの場合は、いつもと筆跡を変えたり、誰かに頼んで書いてもらう必要がありそうですね。
【クリスマスプレゼントの置き場所】突撃お宅に訪問!
24日のイブの夜。
家族団らんの時間に、ピンポーン!
インターホンが鳴り、サンタさんがやって来た!という演出をするご家庭もあるようです。
パパがサンタ役をする場合は、お子さんに気づかれないようにバッチリ変装をする必要がありますね。
私の知り合いのお宅では、例年、パパの職場の人がサンタ役をしてくれるそうです。お子さんも大喜びだそうで、こんな協力があると有難いですね。
もしくは、夜、お子さんが起きている時に、パパママのどちらかがプレゼントをセッティングしておき、ゴトン、などと音をたてます。
そして、
「あれっ、何か音がした?」
「誰か来た?」
「もしかして…!?」
と、誘導。
音がした方へ行ってみると、そこにはサンタさんからのプレゼント。こんな、「サンタさん、来てくれたー!」という演出もありですね。
もちろん、この作戦にはパパママの息の合った連携プレイが必要になるのはいうまでもありません。
我が家では
めんどくさっ
と、言われる可能性大です(笑)。
クリスマス前にプレゼントが見つかってしまったら?
お子さんを喜ばせるため、プレゼントの準備もバッチリ。あとは当日を待つだけ…というときに、お子さんが、隠していたプレゼントを見つけてしまった。
なんてことも、考えられるリスクです。
私も、万が一子どもが押し入れを開けないよう、当日まで気を張っていました。もし、見つかってしまったら、どうしましょう。
ネットの掲示板に、こんな気の利く回答を見つけました。
同じように、車に乗せていたプレゼントがお子さんに見つかってしまった方の回答です。
今年は、サンタさんが忙しくてクリスマスに回れそうにないから、「いい子にしてた◯◯ちゃんのところに先にプレゼントを持ってきたよ!」と、パパママのところに手紙と一緒に預かってたんだ。クリスマスの日に渡そうと思って黙ってたんだけど、見つかっちゃったかぁー。
まとめ
心がワクワクするクリスマス。
普段おもちゃは買わないけど、誕生日とクリスマスだけはってご家庭も多いと思います。うちもそうです。
クリスマス当日、「今日は最高の1日だった!」という我が子の言葉で私も幸せを感じました。今は正月準備にバタバタしてますが、子どもたちはクリスマスプレゼントでいとこたちとワイワイ遊んでいます。
プレゼントを用意する私たちも、子どもの喜ぶ顔を思ってワクワクしますよね。今回はプレゼントの置き場所を調べてみました。
- 枕元
- ツリーの下
- 子どもに探してもらう
- サンタさんの突撃訪問
4通りご紹介しました。
我が家の長女と次女は、家にプレゼントを置いていくサンタの正体に気づいていると思いますが、妹弟たちの手前もあり、知らない振りをしています。
いつまで続くか分かりませんが、イベントのひとつとして楽しみたいですね。
楽しいクリスマスのヒントになれば幸いです。
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