添い乳リスクで1番怖い乳児の窒息!防ぐにはどうしたらいい?

添い乳
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添い乳は、慣れるととっても楽です。実際に、私の子どもたち全員添い乳のお世話になりました。でも、添い乳にはデメリットがあることも知っておかなければなりません。特に恐ろしいのが、赤ちゃんが窒息してしまうリスク。このリスクを回避するためには、どうしたらよいのでしょうか。

 

添い乳中、乳児の窒息を防ぐには?

赤ちゃんは頻繁に授乳をしなくてはいけませんが、添い乳なら、授乳の度に体を起こさなくてすみます。ママの体の負担がグーンと軽くなりますよね。

あーさん
あーさん

育児で疲れてる体。なるべくいたわってあげないとね~

夫

出た!自分に甘いママ!

ただし、疲れているからこそ、赤ちゃんに覆い被さって寝落ちしてしまうこともあり得ますよね。また、赤ちゃんに異変があっても、気づきにくい状況にあるのも確かです。窒息させてしまうリスクは非常に高いと言えるでしょう。実際に、そういった事故も起きています。

あーさん
あーさん

窒息させてしまったら…それこそ取り返しがつかない。

夫

悲しすぎるね。

そのためには、添い乳をしない!というのが1番のリスク回避になるでしょう。しかし、添い乳推進派の私としては、リスクを最小限に抑えながら添い乳をする方法を紹介したいところ。

 

それに、帝王切開や会陰の傷が痛むママや、赤ちゃんだけではなく、上の子のお世話や家事に大忙しで、頻回授乳が辛いママもいるでしょう。添い乳をすることで少しでも心と体の負担が減り、楽しく育児ができるなら、添い乳を選択しても良いですよね。窒息リスクを軽減する添い乳の方法を紹介します。

 

鼻をふさがない

窒息を防ぐには、赤ちゃんの鼻をふさがないようにするのが大前提ですね。添い乳をするときには、ママと赤ちゃんの体勢に充分注意しましょう。

 

赤ちゃんとママは布団の上で向かい合わせで横になり、赤ちゃんに乳首を含ませたとき、鼻はやや斜め上を向いているくらいが良いでしょう。ママも楽な姿勢を見つけてくださいね。高さが合わないときは、枕やタオルなどをママと赤ちゃんの頭に敷いて調節してみましょう。

 

私の添い乳のやり方をこの記事で紹介しています。こちらもぜひ読んでみてくださいね!

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母乳・ミルクの吐き戻しに注意

赤ちゃんはよく、大量に吐いちゃいますよね。飲む→吐く→飲むの繰り返しになってしまうなんてこともあるあるですが、小さな赤ちゃんは食道が真っ直ぐなので、これは致し方のないことです。ただし、添い乳中に吐いたものを詰まらせてしまうと、苦しいです。ゲホッとしたら、しっかり出してあげて、きれいにしてあげましょうね。

 

赤ちゃんを寝かせる布団に注意

意外と見落としがちなのが、赤ちゃんを寝かせるお布団。

 

ふわっふわ~の柔らかいお布団が好きなママもいらっしゃるかもしれませんが、小さな赤ちゃんが沈み込んでしまったり、ママに埋もれたりしてしまうと窒息のリスクが高まります。

 

もし、赤ちゃんにとってお布団が柔らかいかな?と思ったら、布団を変えてしまうのも有りですが、赤ちゃんの寝るところだけマットを敷くのも良いでしょう。

あーさん
あーさん

ちなみに、うちは同居前からもともと家にあった、2~30年物の敷き布団を3つ並べて親子6人添い寝してます。

長女(こぎつね)
長女(こぎつね)

私だけ子ども部屋で寝てる~。

次女(こりす)
次女(こりす)

そろそろ私も添い寝卒業かな?

でも、みんな寝相も悪く動き回るので、布団がずれて隙間ができてしまいます。赤ちゃんをそこに挟まらせるわけにはいきません。私はいつもその隙間に入り込んでいます。今こういうビックな敷きパッドを検討中。

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(サイズは要確認)

布団としても使えるビッグなマットレスも良いですね。セミダブル+ダブルサイズです。大人2人+子ども2人横になれそう。


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これなら隙間もできず、のびのび寝られそう。赤ちゃんが挟まるのを気にしなくて快適ですよね。

 

それから、添い寝でも掛け布団は赤ちゃんとママは分けるのが望ましいです。同じ掛け布団の中でくっつくのは暖かくて幸せ~ですが、添い乳をする時は赤ちゃんとママの頭の位置が違います。

 

ママに布団の位置を合わせると、赤ちゃんは布団の中に潜ってしまいますし、赤ちゃんに合わせるとママは胸の上は布団を掛けられない状態になりますね。赤ちゃんが窒息してもいけないし、ママが風邪などひいて体調を崩しては添い乳の意味がありません。赤ちゃんとママの掛け布団は別にしましょう。

 

げっぷをさせる

母乳やミルクの吐き戻し防止にも、授乳の後はなるべくげっぷをさせると良いでしょう。

 

…といっても、私自身がげっぷさせるのがすごく下手なので胸を張って張っておすすめできませんが(汗)。うちの子は、背中トントンとかしても、授乳後あんまりげっぷしませんでした。母乳は哺乳瓶で飲むミルクと違い、口の中に空気が入りにくいです。ですから、ミルクの後ほど心配をする必要はありません。

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一応、念のために飲ませたあとは背中をさすったり、落ち着くように優しく背骨辺りをトントンしたりしたくらいです。また、飲ませたあとは仰向けにせずに横向きのまま眠らせるとより安心です。こうすると、吐いてしまっても喉に詰まらせてしまうリスクも少なくなりますよ。繰り返しますが、赤ちゃんの口と鼻はふさがないように注意です!

 

添い乳の他のデメリットについてはこちらの記事で触れています!メリットとデメリットを頭に置いた上で、添い乳するかしないか選択をしましょうね。

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まとめ・添い乳中の窒息リスクを減らすために

添い乳は慣れるととても楽で、また、赤ちゃんの寝息や体温を側で感じながら寝ることができます。だから、私としては赤ちゃんもママもお互い、幸せな気持ちになれるのでおすすめ。

 

ただし、添い乳をする上で1番怖いのは窒息のリスクですよね。特に、ママの産後の疲れが抜けきらない時期で、赤ちゃんも小さくて自分で体を動かせない新生児期はより注意が必要です。

 

窒息のリスクを限りなく減らすために、できることを紹介しました。添い乳ライフを楽しむためにも、安全性に気を付けて添い乳をしましょうね。

この記事を書いた人

凸凹kidsのシングルマザー。保育士1年生。イロトリドリの子ども6人(通信高1年・pansexual・ADHD・ASD17歳長女|場面緘黙・吃音中3次女|多動・感覚過敏中1長男|繊細なお調子者小4三女|ASD・多動・支援級1年次男|ASD・多動・軽度知的・療育に通う年中三男)

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