新年度を迎え、三男が年長組になって1か月経ちました。
次男同様、新しい環境になってどう変化するかな…?と思っていましたが、こちらもおおむね順調なスタートが切れました!
クラス担任は変わりましたが、加配の先生は昨年度から引き続きお世話になります。
変わらず加配の先生がそばにいてくれる安心感は大きいと思います。
昨年度の始めは「〇〇(年少組)の部屋に行くの」「こっちなの」とぐずることがたびたびありましたが、今年度は「三男ちゃん◇◇(年長)ぐみになったよ!」とすんなり進級の変化を受け入れていました。
1か月の成長を振り返って記録していきます。
先月の成長記録↓

年度始めに立てた三男のおうちアセスメントシート↓

次男5歳5か月のすがた
- かわいい
安定のかわいいです。
相変わらず喜怒哀楽が激しくて声がでかくてうるさいけど、まだまだかわいい。
保育士さんからは「明るくて面白い」と言っていただけて、そうか。楽しいも嬉しいも悔しいも感情を表に出しまくってるからついついうるさいって思っちゃうけど…「明るくて面白い」と言ってくれる人もいるよね、と発見でした。
次女曰く、三男は「ちくわ」「トビウオ」「かえる」に似ているそうです。
わからんでもない…。
イケメンではないけど、まっすぐでキラキラした目が本当にかわいい。はい、親バカです。
「ぼくママがだいすきだもん!」とはっきり言ってくれます。
かわいいです。(4回目)
三男と次男に挟まれて寝るのが最高の癒しです。
感情のコントロールとか、場面に合った言葉とか、声量の調節とか、気を付けて伝えてるぶん、本当に少しずつだけど三男の成長にも現れていると思います。
行動面
- 声がでかい
- リアクションが大きい
- よく叫ぶ
- 笑い声も泣き声もでかい
- 遊びたい・やりたい気持ちが前のめりに体に出る。
これらはまったく変わらずですね。私「落ち着いて」って口癖の様に言ってます。
笑い声もそうですけど、普段の喋り声もだいぶ大きくて、ちょっとテンションが上がるとさらに大きくなります。
なので、声の大きさを数字とイラストで視覚化したシートを居間に貼ってます。「3の声ね」「しー」などと言うと、その時はすぐに声のトーンを落としてくれます。
スマホでマイクラやってて、充電が切れると「じゅうでんなくちゃったー!!」「マイクラしたかったのに!!」と泣いて訴えてくることもしばしば。
うるさくて三女に怒られてます。そして余計に泣いて、三女が大切にしてるぬいぐるみを投げ、叩かれてまた「三女が叩いたー!!」泣いて訴えてくる。
こんなループが日常茶飯事です。
ただ、切り替えがめちゃくちゃ早くなりました。
三女が変顔したり、面白い声を出したりすると、秒で笑う。
私がなだめても落ち着くのが早いし、そっとしておいても自分で切り替えようとすることもあります。
生活面
- 寝起きがめちゃくちゃいい。起きてすぐ食べてスイッチが入る
- 家での食事はほぼ決まって納豆ご飯。園の給食は先生の介助つきで完食してる
- 毛布や布団にくるまるのが好き
- ぎゅっと抱きしめられるのが好き
- 服を自分で脱ぐことはできる。裏返った服を元に戻したり、着たりするのは介助が必要
- ひらがなの「つ」や「し」は理解しているよう。最近文字に興味がでてきたみたいで、なぞって読んでみたり、ひらがなを指さして「これは何?」と聞いたりする。自分の名前と次男の名前は形として覚えてる
家では「ぼく納豆ごはんだけがいい」と毎食言います。
飽きずに食いつきがよく、あれこれ奮闘するのが面倒くさいのもあって私もそれに従いがちです。
でも、給食はほぼ完食するそうです。加配の先生に改めて聞いてみると、苦手なものになるとペースは落ちるけど、介助すると食べるそう。学校の給食ではさすがに先生に「あーん」してもらうのは難しいだろうから、残食も増えるかもしれません。自分で食べられることを増やしていきたいです。
先週の給食に出た小豆ごはんを「何これおいしい!」とぱくぱく食べていたそうなので、家でも作ってみようと思います。
あと、昨日家で久しぶりに作った卯の花も「ぼくこれすき」と言って食べてくれました。
豆系が好きなのかな。
人とのかかわり
- 友達が好き
- 先生が好き
- 活動やあそび中、嬉しいことや楽しいことがあると「だいすき」と言って抱き着く
- 目を合わせて何度か挨拶をすれば返事をする
- 人見知りはしない
- 人との距離感が近い
こども園では、特に仲のいい友達というのはいませんが
集団の中にいて、一緒に活動するということはおおむねできているみたいです。
近くにいる友達に「〇〇のまねっこしよー!」と言ったり、すべり台でうつぶせになって落ちそうな人を演じて「きゃー!助けてー!」と話しかけたりしてます。
人との距離感は近いと思います。
次女と待ち合わせしたスーパーで一緒に次女を探しているときに、試食販売のスタッフに
「ねえねえ〇〇(次女の名前)どこ?」と話しかけてました。
そのスタッフさんは次女のこと知らないでしょ…それはわからないんでしょうね。
あと一緒におやつを買いに行くと、レジの人に「これ〇〇ちゃんの!」「ブドウ味だよ」とよく話しかけてます。
苦手なこと・気になること
- 散髪・洗髪
- 爪切り
- 雨風の音・強風
- 揺れ。水面が揺れているのとか、洗濯物やヒモなどが揺れているのを見ると怖がる
- 車のエンジンをふかす音・電車の音
- スプーンやフォークを上から握る(園では箸を使えてるらしい)
- お菓子などの袋を自分で開けられない
- ズボンや靴を履く時に手元・足元を見ない
- 思いと反することがあった時や注意された時に不適切行動が出やすい(汚い言葉を使う・手が出る・飛び出す・机の上にのぼる・おもちゃを口に入れるなど)
- 人との距離感
- 声の大きさ
- 同年代の子に比べて言葉の発達が遅い
- 行事や集団活動への参加のしづらさがある
- 朝や帰りの挨拶をせずに話始めたり飛び出して行くことが多い
これらも先月から相変わらずです!
でも、苦手な揺れでも好きなことや楽しい活動の中では気にならないみたい。
物干しロープや蛍光灯にぶら下がってる紐が揺れるのは怖いけど、縄跳びのへびへびジャンプは楽しそうに飛び越えていきます。
ロッキングボールに入って、船みたいにゆらゆら揺らしてもらいながらする魚釣りゲームも大好きです。
楽しみながら「揺れても大丈夫」「これなら怖くない」を増やしていけたらいいなと思います。
爪も先月よりスムーズに切れました。
就学までに、
- 衣服の着脱
- 自分でご飯を食べる
このふたつは身につけておきたいです。
5歳5か月のトピックス
- 年長さんの活動「お茶ごっこ」開始
- お絵かき帳が1か月で3冊目突入
こども園で年長さんの「お茶ごっこ」が始まりました。
毎月1回お茶の作法や立て方を教わり、3月にお茶会と称して保護者が招待されます。
静かにしないといけないし、正座も慣れてないので大変かと思いますが、なんとか頑張ってみんなと一緒に参加できているそうです。
というか、先生もかなり頑張ってくれてるかと思います。
でも、初回は園の靴下を借りたのですが、自分のものでなくても嫌がらず履いたそうです。過敏さは和らいでいるみたいです。
進級して早くもお絵かき帳3冊目を購入しました。
よく描いてます。スプランキーのキャラクターとか、数字とかアルファベットとかをクレヨンで色彩豊かに描いてます!
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