子どもが本を読まない、そんなのもったいない!本好きになる習慣は?

のびのび学び

子供が本を読まない。そんな悩みを抱える親は多いのではないでしょうか。

なんとなく、本好きな子は勉強ができる。なんていうイメージがありますよね。活字に慣れていないと、勉強もうまくいかないだろうっていうイメージ。

でも、本当にそうなんでしょうか。今回は、本が好きになるとどんないいことがあるのか調べてみました。
うちの子たちはみんな本が好きです。何で好きになったのか、それはある習慣によるものだと思います。その3つの習慣を紹介します。
 

本好きな子どもはここが違う


当たり前ですが、本が好きな子どもは進んで本を読みますよね。
たくさん本を読むと、こんな力がつくと考えられます。

本好きでたくさん読むと?

  • 活字慣れする
  • 長い文章を読むのが苦にならなくなる
  • 色んな言葉や、表現の仕方、言葉の使い方を知ることができる
  • 知識が増える
あーさん
あーさん

やっぱり勉強に役立つことばかりのような気がする~。

本といっても、活字だらけの本じゃなくて、漫画だっておすすめです!

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本が好きな子供って、やっぱり頭が良いっていう印象がありますよね。

あのドラえもんの出来杉くんも難しい本をたくさん読んでで、よくしずかちゃんに「○○の本がおすすめだよ」なんて話してるのを目にします。それをのび太が目撃して、焼きもちをやいて「ドラえも~ん!!」と泣きつく…お決まりのパターンですよね。

女優の芦田愛菜さんも、小さな頃から本やお気に入りの図鑑をたくさん読んでた、とTVのトーク番組で語っていました。
現在は有名進学校に通っている、というのも有名な話です。

それから、私の主観ですが、本好きな子は落ち着いている子が多いようにも思います。
うちの小2になる長男は、お調子者のやんちゃ坊主ですが、やっぱり本を読んでいる時だけは静かで、すごく集中して、落ち着いているように見えます。

読書には、きっと気持ちを落ち着かせる効果があるんでしょうね。

また、Benesseホールディングスが小学生の読書量と学力の関係を調査した結果、こんなデータが公表されています。

読書量が多くなった子供は、国語・算数・理科・社会のすべての教科の偏差値がアップし、特に算数の学力に良い影響が出ている。
文章中に与えられた問いや条件を読み取る力が高められたことや、読書習慣によって落ち着いた学習環境が整い、「積み上げ型」の問題(計算問題など)にプラスの効果が得られたと考えられる。

引用:ベネッセ総合教育研究所

あーさん
あーさん

国語だけじゃなく、すべての教科にいい影響があるなんてすごいよね!特に算数が伸びてるっていうのは目からウロコの結果じゃない?

長男(こざる)
長男(こざる)小2

あ、確かにぼく本読むの好きだし、算数得意!

また、子供たち自身も、読書習慣によって学力アップの他にたくさんのメリットを感じているそうです。
同調査による結果がこちら。

「知っている漢字が増えた」や「分からないことがあったら自分で調べるようになった」といった「学びの広がり」だけでなく、「話題が増えた」「友達に本をすすめた」など、「他者とのつながり」まで、読書のメリットを感じていることがわかる。


引用:ベネッセ総合教育研究所

あーさん
あーさん

やっぱり本を好きで読む子どもは、いっぱい得なことがあるんだなぁ~。

だからといって、本を読むのが嫌いな子どもが必ずしも学力が低いというわけではないようです。

習い事や塾で忙しい。勉強以外で本を読みたくない。読む時間がない。そんな子だっているでしょう。
本を読むのが嫌いな子でも、会話力や思考力が高い子は、きっと勉強も出来るでしょう。
要領のいい子だっています。
一概にはいえませんよね。

何より、勉強になるからといって嫌々ながら本を読んでも、得にはなりません。

質問サイトにはこんな声もありました。

弟は仕事以外では文字なんか見たくもないそうです(それでも先生やってます、笑)

父は全く本読まないけど、
あほみたいなテレビは見てないですねえ。
わたしが子供のときから、父はNHKで、シルクロードの歴史の番組とか見てましたから、わたしも見てました。
うちの親に関しては、本読まないですが、
知性のない人ではないです。

引用:Yahoo知恵袋

夫

本嫌い=勉強も嫌い、もしくはできないって決めつけることはできないよね!

あーさん
あーさん

でも、やっぱり本好きになってくれた方が世界も広がるし、いいなぁって思う!

ということで、うちの子どもが本好きになった理由を紹介したいと思います。

良かったらこちらの記事も参考にしてみてくださいね。

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【うちの子どもが本好きになった習慣1】本を身近に置く


幸い、うちの子達はみんな本が好きです。

私たち親もまぁまぁ本を読む方で、

  • 家にいっぱい本がある。(漫画本も、絵本も小説も)
  • 家族が本を読む姿を見てる。

というのが良かったのかもしれません。

やっぱり、親や家庭の影響は大きいですよね。音楽好きな親で、ギターやドラムが家にある友達はやっぱり演奏が上手だし、親が野球好きで、野球を始めて熱中する友達だって多く見かけます。

日常に本があって、親が楽しそうに読んでたら、子供も自然と本を手にしますよね。

あーさん
あーさん

子どもたち、本棚にあるパパの本やママの本にもよく手を伸ばして読むんだよね~。面白いと思ったのか、ハマって読んでるよ。

手の届くところに本があり、また、親が読書を楽しむ姿を見せることが大事ですね。
 

【うちの子供が本好きになった習慣2】本屋さんにおでかけ


週末のおでかけ先。公園や遊園地などもいいですが、本屋さんに出掛けてみるのもおすすめです。

あまり本に縁がないご家庭だと、本屋さんは珍しいかもしれません。でも、行ってみると以外と楽しめると思います。

我が家は月1回くらいのペースで、本屋さんに行っています。
子供たちも、「また本屋さん、行きたいなー」と楽しみにいるんですよ。

ジャンルは問わず漫画や雑誌でもいいので、欲しいと言ったものは1冊だけ買うようにしています。
もちろん図書館でもいいですよね。無料で借りられるし。

でも、本が苦手な子にとっては、整然と本が並んだ図書館の静かな雰囲気は堅苦しく感じてしまうかもしれません。
まずは漫画本や雑誌などが多くワイワイした感じの本屋さんがいいかなと思います。

活字へのハードルを下げることがまずは大切ですよね。

おもちゃや付録がついてる絵本に雑誌。
本屋のスタッフが力を入れているオススメ本のPOP。
甘い誘惑はそこらじゅうに散らばっています。

夫

好きな本1冊買っていいよ!選んでおいで!

と言ったら、子どもたちは喜びます。

そうすると、うちの場合5人分なのであまり高額なものは買えません。そのため「ひとり1000円まで」というルールはあります。

あーさん
あーさん

ちょっとしたレジャーと同じくらいの出費(苦笑)

宝探しのように本屋さんを巡り、そのうち、今まで興味を持たなかったジャンルの本に手を伸ばすこともありますよ。
長女は小4の時、なぜか「TOEIC対策」という本が欲しい。と言って持ってきました。学校でも外国語活動が始まり、英語に興味を持ち始めた時です。

あーさん
あーさん

でも…いきなりTOEICって…果たして実になるのか?この本買う意味あるのか?

って思いました。

でも、

あーさん
あーさん

本当にこれでいいの?なんでこれがいいの?

と確認すると、パラパラっと内容を見て、

長女(こぎつね)
長女(こぎつね)中2

うん。これが欲しい。これが読みたい。

と力強く答える長女。

確かに、文字がぎっしり詰まっているわけではなく、実用的な会話文がたくさん紹介してあって、読みやすいと言えば読みやすいです。

何より、長女がすごく欲しがってる様子。
うーん…、と再度頭を捻りましたが、大人だって、欲しくて買ったはずなのに、後になってやっぱり必要なかったな。って後悔することありますよね。

親が買っちゃダメ!とNGを出すことも出来ますが、そういう経験をすることも、長女の勉強になるかな。と思ってOKしました。

確か、700円くらいだったと思います。
最初は、嬉しそうに読み返していました。でも案の定、今は本棚に大切にしまわれて、手に取ることはありません(笑)

ちょっと話が脱線しちゃった気もしますが、本屋さんにおでかけすると、そんなお買い物の経験値を積むこともできますよね。

勉強代と思うことにします。

本を探す時に

あーさん
あーさん

どのコーナーを見たらいいかな?
どんな風に本がグループ分けして陳列されてるかな?

なんて考えるのもいいんじゃないかなって思います。

本屋さんが、どんなことを意識して売場を作っているかの学びにもなりますよね。

レジャーの代わりに本屋さんにおでかけ。是非試してみてください。
買い物へ一緒に行くということって、楽しく勉強するきっかけにもなります。

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うちの子たちのお気に入りの児童書シリーズを紹介します。

長男(こざる)
長男(こざる)小2

まず、僕の好きな本を3点紹介します!

これらは図書室で読み始めました。でも、図書室よりも当然本屋さんの方が先に新刊が並ぶので、見つける度に喜んでいます。

仲良し恐竜3頭の冒険物語です。恐竜に興味津々だった長男はすぐはまりました。

舞台は妖怪が住む江戸の町。子どもの岡っ引きがあらゆる事件に挑むお話です。個性豊かな妖怪が登場するので、ワクワク…するみたいです。

文字多めですが、日記帳のスタイルで絵も多く入っているので読みやすいと思います。
タイトル通り、主人公グレッグのダメダメな日常を綴った日記です。これを読みだしてから、長男は「僕も日記を書きたい」と言ってグレッグの日記帳と同じようなデザインのノートを探し、事実半分・創作半分の日記を始めました。およそ100ページのノート4冊にも渡っています。

次女(こりす)
次女(こりす)小4

次は、私とお姉ちゃんが好きな本です!

長女(こぎつね)
長女(こぎつね)小6

小学校中~高学年からおすすめかも!

魔法のような駄菓子でお客の悩みを解決してくれる、ふしぎな駄菓子屋の物語です。Eテレでアニメ化もされているので、子どもたちはよく知っているかも。

サクッと読める怪談の短編集。
私たちが子どもだった頃から、いや、そのずっと前から怪談は人気ですよね。

 

【うちの子供が本好きになった習慣3】読み聞かせ


本の読み聞かせもおすすめです。

やっぱり、本に親しむ習慣があると、本好きになることが多いんじゃないかなって思います。
我が家も、毎日のように寝る前に子供たちに読み聞かせをしてます。

次はこれ読んで!次は私が選ぶ!と言いながら楽しんでくれていますし、たまに子供たちが読んでくれたりして。やっぱりうちの子たちみんな本を読むのが好きです。
小学校高学年になってくると、この手を始めるのは中々難しいかもしれません。

長女(こぎつね)
長女(こぎつね)小6

読み聞かせって、何か保育園みたい!

なんて思っちゃったりして。
でも、小学生低学年くらいまでなら、きっと受け入れてくれるんじゃないかなと思います。
もし下のきょうだいがいるなら、いっしょに始めたり、読み聞かせする姿を見せるのもよさそうですね。我が家は小6の長女以外は親子で一緒に寝ているので、上の子も一緒にお話を聞いたり、時には代わりに絵本を読んでくれたりしていますよ。

あーさん
あーさん

でも…、保育園の先生みたいに上手に読めないしなぁ。

なんて心配する必要はありません。
棒読みでも、噛んじゃってもいいんです。

小学校の役員の仕事で、朝の会の時間に絵本の読み聞かせに行った時に、先生から
「淡々と読んでも、気持ちを入れて大げさに読んでも、どっちでもいいんですよ。どっちでも喜んでくれます。」
というアドバイスをもらいました。

確かに、子供たちは、私みたいなど素人の音読でも真剣に聞いてくれてるのを感じました。
最初はめちゃくちゃ緊張しましたが、1・2年生はキラキラした目で絵本を見てくれるし、5・6年生も真面目に話を聞いて感想を言ってくれたりして、やって良かったなぁと思いました。

おうちでの読み聞かせなら、もっと肩の力を抜いてテキトーに楽しむことができますよね。色んな読み方を試してみると、子供たちも喜んでくれます。
個人的におすすめなのが、
「えがないえほん」。

その名の通り、絵がまったくありません。字だけです。でも、絵がなくても、言葉だけでこんなに子供たちを楽しませることができるんだ!と感動しました。
注意を述べておくと、かなりバカバカしい内容です。本の背表紙にも書いてあります。

注意!
この本は、まじめな本に見えますが、
まったくバカげていて、ふざけた本です。
もし、お子さんがこの本を選んだなら
あなたは、おバカなことを言わされるハメになります。
(中略)
でも、だまされたつもりで読み聞かせてあげてください。
子どもたちは大爆笑するはず。
その様子にあなた自身もきっと癒されることでしょう。

引用:「えのないえほん」作・ノヴァク訳・大友剛
活字だけでも面白い。そんな体験をして欲しいなって思います。

それから、子供たちにはう○こネタって鉄板ですよね。
「うんこしりとり」もおすすめです。

(最初に伏せ字にした意味がなくなってしまいましたが…。)
「コアラのうんこ」「こうちょうのうんこ」「こおったうんこ」とひたすらしりとりが続きます。小2の末っ子長男は大ウケでした。上ふたりは高学年の女の子ですが、娘たちも

次女(こりす)
次女(こりす)小6

なにそれ、ウケる~(笑)

って感じで笑っていました。
ちょっと危険かもしれませんが、活字が苦手なお子さんの起爆剤としてこの2冊をおすすめさせていただきます。
 

まとめ


本を好きで楽しんで読んでいると、勉強にもいい影響があるんですね。
もちろん、必ずしも本を読むのが嫌いな子は勉強ができないとは言い切れません。しかし、本好きになるとたくさんいいことがあるのは事実のようです。

・活字慣れする
・知っている言葉や知識が増える
・話題が増える
・気持ちが落ち着く
など。

うちの子達はみんな本好きです。
どうして本好きになったのか、それは3つの習慣があったからだと思います。
・親が普段から本を読んでいる
・本屋さんや図書館に出かける
・読み聞かせ
子供が本を読まない。本好きになってほしいなぁと考える親御さんの参考になれば幸いです。

この記事を書いた人

つま+はは+よめ。
夫・子ども6人・夫の両親、3世代10人と犬1匹の大家族。田舎で暮らしています。
我が子のメインサポーター×保育士×プロブロガー×ハンドメイド作家を目指して日々奮闘中。

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コメント

  1. 綾部 より:

    私は本を読むのは子供の頃から大嫌いで、いまだに本などほとんど読みません。元々理系専攻でもあり、文系教科は大の苦手でした。
    ですが、学生時代に沢山の論文を書きました(書かされましたが)それらの論文の書き直しや再提出をさせられた事はほぼなかったと記憶しています。(卒論の発表用の物だけは多少の修正やアドバイスをいただきましたが)
    それでも元々文系教科は苦手で、現代文や古文(国語)もけして得意ではなく、大嫌いで、自分は文章力や表現力はないものだと思っていました。今も思っていますが。
    論文を書き上げるということはけして簡単な事ではなく、ただ言いたい事・思った事をだらだら書けばいいというわけではなく、きちんと理論づけて立証していかなければならないので、難しい事ですよね。
    しかし、その難しい論文を沢山書かされた事で、自然と文章力がついていったのだと今は思っています。
    私は子供(小2)にネットは使わず、とにかく文献、本や辞書を使って調べあげる事をさせています。文章力がつくだけでなく、知識も増えると考えるからです。勿論、読書も良いとは思いますが、自分も嫌いなものなのでという事と自分の経験から得たものをとの思いからです。
    筆者様はこの考えをどう思われますか?ぜひともアドバイスいただきたいと思います。また、筆者様も論文などどの程度文章を書くご経験をされたのか、ぜひ教えていただきたいです。
    よろしくお願いいたします。

    • tomato より:

      綾部様
      こんにちは。
      この度は、数あるサイトからこちらをご訪問いただき、また、コメントまで寄せてくださり本当にありがとうございます。
      我が子が本を読むのが好きなことから、本好きって得だよねー。と思って、こういった記事を書かせていただきました。ご意見いただけて嬉しいです。
      お子さんに対する綾部さんの方針は素晴らしいなぁと思います。
      恥ずかしながら、私自身は全く論文の類いは書いたことがなく、こんな風にブログやWeb上での記事を少し書く程度です。
      なので、よくわからないのですが、論文を書く際に調べものをしたり文献を読んだりするのは綾部さんにとって苦にはならないのでしょうか。
      理系ということなので、理論的に物事を考えたり、行動したり、情報をまとめて執筆するのが得意なのかなと勝手ながら想像します。
      やっぱり、ご自身が読書嫌いだと、お子さんに読書は勧めにくいですよね。どんなに「読書はいいよ~。」と言ってみても説得力ないですし。
      ちなみに、私はとんでもなく運動音痴で、主人もあまりスポーツをしないので、やっぱり我が子たちもあまりスポーツに縁はありません。
      そんなものですよね。
      それでも、本や辞書で調べものをする習慣があれば、活字嫌いにはならないのかなと思います。
      辞書とか辞典って、見るだけでも楽しいですしね。
      ネットさえ繋げば、ボタンやキーボードに触れるだけで簡単に情報が手に入る、そんな今だからこそ、本や辞書を開く経験はたくさんさせた方がいいのではないでしょうか。
      ご自身の経験から、良いと思ったことを子どもにも勧める。ごく自然だし、お子さんにも身に付きやすいと思います。
      ということで、綾部さんの考え方は、私はとてもいいなぁと思います。たいしたアドバイスじゃなくてすみません;
      お子さんが、これからどこかで読書に出会ってハマるかもしれませんしね。その可能性はないとは言えません。
      そしたら、悪いことじゃないので温かく見守ってほしいなぁと思います。
      コメントありがとうございました。
      更新は超マイペースですが、今後とも当サイトにいらしてくれたら幸いです。
      管理人 tomato