ネットで話題の模擬時計。作り方はとっても簡単。
今まで、登園・登校前の準備に時間がかかっていたお子さんが、スムーズに支度できるようになった!と噂です。
もちろん市販のものもありますが、こんなお役立ちグッズが簡単に自分で作れてしまうんです。私の作り方を紹介させていただきますね。
まずは場所決め【簡単模擬時計の作り方】
まずは、模擬時計をどこに置くか?によって変わってきます。
いっちばんのおすすめ設置場所は、家族みんなが見る時計の側。
いちばんおすすめはリビング
リビングの時計とかいいんじゃないでしょうか。どうしてかというと、
リビングは
- 朝の用意をするところ。
- ごはん食べたり、家族で集まってTVみたりするところ。
だと思います。
そういった場所で、
さぁそろそろお風呂に入らなきゃねー
と、こんな風に、時間を意識して欲しいときに目に入るようにしておかなくちゃいけません。
そういった理由から、リビングをおすすめしています。
でも、模擬時計を使う目的や生活シーンによっても変わってきます。
子供部屋・勉強部屋
遊ぶ時間を決めて、
そろそろおかたづけしよっか。
とか、
この時間は宿題とか、勉強をする習慣をつけてもらいたい!
とかいう場合は、子供部屋や勉強部屋の、目につくところにあるといいですよね。
冷蔵庫にぺったん
我が家は、1階の冷蔵庫に模擬時計を貼っています。
1階は、子どもたちが学校や園から帰って来て、布団に入るまで過ごす場所。朝の支度も1階。
1日のうちで過ごす時間が長い場所です。
リビングなんて洒落た呼び名の場所はうちにはありません。
台所と繋がってる二畳ほどの畳の間。居間と呼べばいいでしょうか。この居間の時計の横に模擬時計を置いたら分かりやすいかなーと思いますが、ばぁば渾身のジグソーパズルが飾ってるのでここは置けません。(笑)
なので、みんなの目に入る冷蔵庫に貼っています。
とにかく、お子さんはもちろん、みんなが目に入りやすくて、時間を意識しやすい場所。
これが重要ポイントです。
登園・登校の準備を○時○分まで終わらせるようにしたい。というときには、朝の支度をする場所。布団に入る時間を決めたい。というときはそれまでに過ごす場所。というような感じですね。
まずは、模擬時計を作る目的と生活シーンを思い返してみて、設置場所を決めましょう。
材料は?【簡単模擬時計の作り方】
模擬時計を置く場所が決まったら、その設置場所にあった材料で作りましょう。
材料?なに揃えたらいいの?なんて難しく考える必要は1ミリもありませんよ。模擬時計は、何からでもいいし、簡単に作れます。
もちろんこだわりたい方はこだわって作ってもOKですが、画用紙に時計を描いて貼るだけだっていいんですよ。
紙・写真
紙に時計の絵を描くだけです。
イラストを描くのがめんどくさい。という方は、ネットで時計のイラストを探して、プリントアウトしてもいいですよね。「時計 イラスト」などで検索してみましょう。
時計の写真を貼っておくのもいいかもしれません。
本物の時計・おもちゃの時計
時計は、100均でも売っています。電池を入れないで針を合わせます。立体的でリアルなものだとお子さんもより分かりやすくて理解しやすそうですね。
そういえば、おもちゃの時計、保育園の運動会のご褒美でもらったことあるな~。時計のおもちゃって意外と使えるんだね!
マグネットシート
私は冷蔵庫に模擬時計を貼っています。なので、マグネットシートに時計の絵を油性ペンで描いて作りました。
時計の針と、「○○のじかん」というところだけは、消して使い回しできるようにホワイトボード用のペンで書いています。
でも、子供が触ると消えちゃいます。簡単に大量生産できるし、そこはあまり気にせず油性ペンで書いちゃってもいいでしょう。
いつのまにかこんないたずらされてることもあるし(笑)
ちょっと!針がメチャクチャ!それに何、寝る時間おかしいから!
プリントアウトした時計の絵や写真をマグネットシートに貼りつけてもいいですよね。
手順【簡単模擬時計の作り方】
私は、マグネットシートで作ったので、そのやり方で説明をさせていただきますね。
★まずは材料です。
- マグネットシート
- 油性ペン
- ホワイトボード用のペン
(時間を書き換えできるようにするため。変える予定がなかったり、作り直すのが面倒じゃなかったら、必要ありません)
★作り方
- 時計の大きさを決めます。
- そしたら、油性ペンで丸を描いて、数字を書き込みます。私は、丸い缶の底を使って描きました。
- 中心に点を書きます。ここまでが油性ペン。
- ホワイトボード用のペンで針を書き込んで、お子さんに分かりやすく「○○のじかん」と書きます。
おしたくボードと合わせて使うのもおすすめです。合わせ技でよりパワーアップ。時間を見ておしたくや生活習慣を身につけることができますよ。
どうですか?意外と簡単にできたでしょう?
工作みたいで楽しい~。
お子さんと話しあったり、出来るところはお子さんに作らせるのもいいですよね。
「ママから言われたこと」ではなく、「自分で決めたお約束」という意識がつくと、お子さんのやる気もアップします。
いろいろ考えて作るのも楽しい~。
ママ、この時間はこどもえんに行く時間だよね!
わたしが模擬時計を作るときに参考にした本です。
いろんなご家庭の模擬時計が見られるだけじゃなくって、活用方法とか、育児のコツとかも書いてあってとってもためになりました♪
まとめ
お子さんのおしたくや生活習慣が身に付く。とネットで話題の模擬時計。私なりの作り方を紹介させていただきました。
- まずは模擬時計を置く場所を決めて
- 家にある材料や100均で
- 簡単に
がポイントです。
ぜひ、お子さんも巻き込んで楽しく作ってみてくださいね。
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