ネントレでママも赤ちゃんも心地よい眠りを!いつから始められる?

寝かしつけ
この記事は約5分で読めます。

当ブログでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含みます。

ママの間で話題のねんねトレーニング、通称ネントレ。ネントレはいつから始められるのでしょうか。
赤ちゃんがなかなか寝てくれない・寝つきが悪いとママもゆっくり休めないし、やらなきゃいけない家事も溜まっちゃって困ってしまいますよね。
それが、ネントレをすることで、赤ちゃんがゆっくり眠れるようになるらしいですよ。

 

ネントレはいつからでも始められる!

ネントレが成功すると、赤ちゃんがスムーズに眠りにつけるようになります。
そのため、ネントレはひとりで眠れるようになるための特訓と考えられがちですが、ネントレの基本は生活リズムを整えて、体内時計を自然に合わせること。

あーさん
あーさん

明るい時に活動して、暗くなったらお休みの時間。人間の本来の生活リズムだよね。

そのため、ネントレを始めようと思ったら、新生児からでも始められます。

あーさん
あーさん

でも…新生児の赤ちゃんって、泣く・授乳・オムツ代え・抱っこ・寝る。の繰り返しだよね?

どうやってネントレするんだろう?

生まれたばかりの赤ちゃんは、体内時計がまだ発達していません。そのため、昼夜関係なく1~3時間おきに目を覚ましますが、1ヶ月ほどで昼と夜の区別がつき始め、3ヶ月にもなると1日のリズムが出来上がってきます。

一緒に生活するパパ・ママが、赤ちゃんと一緒の部屋で遅くまでTVを見ていたりすると、赤ちゃんもそれにひきずられて遅寝のリズムになってしまいます。

新生児のネントレというのは、赤ちゃんの体内時計が狂ってしまわないように、意識をすることと言えますね。

親も、できるだけ早寝早起きを心がけましょう。

 

ネントレをする前に必要な準備

ネントレをする前に、これだけは準備しておいてほしいことがあります。
それは、ママの強い意志と、周りの協力

あーさん
あーさん

私にはこれが足りないんだよね~。
だからネントレ継続できない。

まずは、どうしてネントレをしたいのか、よく考えてみてください。

ネントレをすることで、赤ちゃんだけでなく、ママも生活リズムが整いますよね。そして、赤ちゃんがすーっとスムーズに眠ってくれることでママの時間と気持ちにも余裕が生まれます。

寝ぐずりをする赤ちゃんをずっと抱っこして付き合うのは大変なこと。ですが、

あーさん
あーさん

泣いたらすぐ抱っこしてあやして、それでもだめならおっぱいあげちゃう。

ネントレでは、寝ぐずりや、夜泣きをしている赤ちゃんと、根気強く付き合うことが必要になります。

赤ちゃんに泣かれても、揺らいじゃダメですよ。

決してほったらかしにするわけではありません。
けれど、抱っこやおっぱいの寝かしつけが習慣になっている赤ちゃんは、それらなしでは眠れなくなってしまっていますよね。
私の子どもは、母乳中心で大きくなってきました。そのため、我が子5人とも、まさにその通りって感じでした。

ネントレは、こういった習慣を変えることが必要になります。

あーさん
あーさん

子どもが即落ち着く、必殺技の抱っことおっぱいが使えない!

あーさん
あーさん

ごめんね、ごめんね~。

泣き続ける赤ちゃんに、謝りたくなる気持ちが出てくるかもしれません。
でも、この「ごめんね」はご法度。
赤ちゃんにも、「ママは、謝るような悪いことをしている」ということが伝わってしまいます。

あーさん
あーさん

ひとりで眠れるように練習しようね。

あーさん
あーさん

ママがついているから大丈夫だよ。

あーさん
あーさん

一緒に頑張ろうね。

こういう、前向きな気持ちを持って、ネントレに取り組まなくてはいけないんです。

そして、

  • 「我が子にちゃんと生活リズムを身に付けさせてあげたい!」
  • 「親子ともにゆっくり眠れて、笑顔で気持ちよく子育てがしたい!」
  • 「夜、赤ちゃんが寝てくれたら、そのあと夫婦でゆっくりお酒を飲んだり、話したりする時間も取れるよ!」

ネントレがうまくいくと、こんないいことがあります。どんな風にすごしたいか。希望を持ってネントレに取り組んでみましょう。

決して、ママひとりだけで頑張ったらいけません。
周りの協力も絶対に必要になります。

なぜなら、

夫

泣き声がうるさくて眠れない!!
なんとかして!!

夫

いつまで泣かせ続けてるの?
赤ちゃんが可哀想。

と周りが考えているようであれば、ネントレは出来ないですよね。
ネントレをする前に、ちゃんと家族で話し合って、同じ目標に向かって始めてほしいなと思います。

あーさん
あーさん

夜間の授乳は私にとってそんなにきつくないし、このままでいいかな。

うちは必要ない。

そう思ったら、もちろん、無理にネントレをする必要はありません。

でも、このままじゃいけない。
赤ちゃんも私も、ゆっくり眠れるようになりたい。

と考えるママさんには、是非ネントレを試してみてほしいと思っています。

ママと赤ちゃんが健康で、心地よく過ごせる方を選んでください。

赤ちゃんの夜泣きに頭を悩ませているママさんには、こちらの記事も読んでほしいです。

 

まとめ

ネントレは、新生児からでも始められます。

大人にとっても、体に染み付いた生活スタイルを変えるのは労力のいることですよね。
ましてや小さい赤ちゃんにとってはもっと大変なことでしょう。
そういったことからも、新生児から始めた方が無理なく進められるのではないでしょうか。

ネントレを始めるには、ママの強い意思と家族の協力が必要不可欠です。決して、ママひとりでがんばらないでくださいね。

でも、1歳過ぎても遅すぎることはありません。
もし、ネントレを考えているのではあれば、思い立ったその時にチャレンジしてみてくださいね。

 

この記事を書いた人

凸凹kidsのシングルマザー。保育士1年生。イロトリドリの子ども6人(通信高1年・pansexual・ADHD・ASD17歳長女|場面緘黙・吃音中3次女|多動・感覚過敏中1長男|繊細なお調子者小4三女|ASD・多動・支援級1年次男|ASD・多動・軽度知的・療育に通う年中三男)

あーさんをフォローする

コメント