5歳6か月の成長記録といいつつ…
もう7か月目も半分過ぎてしまいましたが、更新していきたいと思います!
毎日めまぐるしく過ぎていきます。もう少し、ゆっくり子どもたちと向き合う時間が欲しい。
5歳6か月、三男にとってはイベントたっぷりの1か月でした。
園の行事では、昨年よりも大きく成長したのが感じられ、私にとっては嬉しい1か月でした。
ぐっと気温が上がり、一気に季節が進みましたが三男は元気いっぱい。
引き続き体調管理に気を付けつつ楽しく過ごしたいと思います。
先月の成長記録↓

中期的目標を含めたおうちアセスメントシート↓

5歳6か月のトピックス
- 昨年度仕込んだみそを開封
- ファミリーデーのプレゼント
- 保育参観
- 夏祭り
- 平日に室内アスレチックへおでかけ
- 採血
- 久しぶりの歯医者
①2月に園の食育事業で、親子で取り組んだみそづくり。大豆と麹を混ぜて仕込みました。
食べごろになったとお知らせが来たので、お家で開封。「一緒に作ったみそだよ」と言うとジップロックを揉んで混ぜたのを覚えていたのか、三男はみそが入ったジップロックをもみもみしていました。
おいしいツナと野菜の味噌汁ができましたが、そこは偏食三男。「ぼく食べなーい」「納豆ごはんだけでいい」の1点張りでした。シンプルな豆腐味噌汁にすればよかった。
②園で制作してもらったファミリーデーのプレゼント。手形の可愛いお花と写真でした。それと先生と一緒に書いたであろう「ママありがとう」のメッセージ。
お迎えの時に先生が「ママに渡そうね」と声をかけてくれたのですが、三男は遊びの続きに夢中で知らん顔でした(笑)というわけで先生から受け取りました。ありがとうございます!玄関に飾っています。子どもの制作物ってほんと可愛いよね。「ありがとう」の文字はほぼ先生が手を貸して書いたと思われるけど「ママ」の文字は三男がひとりで書いたと思われます。それに成長を感じてキュンとしました。
③④園の保育参観と夏祭り。昨年の三男のすがたと比べたら、めちゃめちゃ成長が見られて感動ものでした。詳しくは次の見出しで。
⑤次男が行きたいと言って、私の平日休みに家族で行った室内アスレチック。次男同様ボルダリングなど高いところに登っていくのは怖がって、幼児向けの大型遊具でめいっぱい遊んできました。
⑥かかりつけの病院で、薬の副作用がないか、体の異常はないかを見るための採血をしました。怖くないようスタッフがたくさん話しかけてくれて、マイクラの実況動画を見せてもらって、三男も動画を見ながら嬉しそうに「ぼくこれだいすき」などたくさん喋っていたのですが…針が入った瞬間「うわーーー!!これきらいだからやめて!!」と絶叫。でも、暴れることはなく耐えていました。切り替えも早かったです。
待合室で一緒になった子たちと「電車見えるよ」「え?どこ?」「一緒に(絵本)見よう」「いいよ」など自然にやり取りをして遊んでいて、人との関わりも伸びてるなぁって実感しました。
⑦昨年全身麻酔で歯の治療をしてから、なかなか行けてなかった歯のメンテナンスに久しぶりに次男と行きました。
三男は、歯医者が本当に苦手。初回と2回目までは気持ちよさそうにフッ素を塗ってもらったりすんなりお口を見せたりしてたんだけど、突然嫌がるようになりました。たぶん、何かきっかけはあると思うんですけど、それが何かはわかりません。今回も最初から最後までずーーーっと絶叫。
次男と三男、久しぶりの歯科受診。次男は落ち着いてた。横で三男は絶叫…。障害児歯科なので、あまり気にせず待てたけど次の順番で受診待ちの若い男性が「うわーうるせー。耳いてぇ」と正直に言ってたので「すみません」と伝えたら「いやいや!大丈夫っすよ!まじうるせぇ」と返事されて苦笑い。
— あーさん (@ArigatoMama2018) June 28, 2025
病院を出てしまえば、すぐ切り替えできました。
先月よりも伸びたこと
- 家でも食べられる食材が広がってきた
- シャツを自分で着られた
- 少しなら走行中の車の窓を開けても怖がらなくなった
- 甚平をすんなり着てくれた!
- 行事や集団活動への参加
①家では納豆ごはんか食パンかパンケーキ以外ほぼ食べない三男。
園の給食は加配の先生の介助で完食しているらしく…「園ではがんばってるんですね」と言ってくださったけど、まったく食べられないわけではないのか、と思って家でも少しずつ他の食材を勧めています。ピンボールくらいの量ですが、おから・豆腐・大豆・小豆・枝豆など豆系は好んで食べています。
一度、ほうれん草の胡麻和えを自分から

お茶と一緒に食べる!
といって口に入れましたが、すぐむせて吐き出しました。でも、それまで納豆ご飯一辺倒だったので「食べてみよう」とチャレンジしたことに成長を感じました。
②入学までに身に着けておきたい、衣類の着脱。ズボンはひとりで履けるけど、シャツは私がシャツを持ってあげて、三男が裾から頭と腕を入れて着ています。自分でシャツを持って着られるようになってほしいので、今練習中です。
あるお着換えの時、いつものように三男が「ママできない!てつだって!」と言ってきたのですが、その時私がトイレにいたのか何かで「ちょっと待ってて!」と答えました。
1~2分後、三男に「お待たせ」と言って戻ってきたら…
シャツ着てるではありませんか!!しかも、前後ろちゃんと合ってる。

できるんじゃーん!!
シャツも広げて置いておけば、自分で裾を掴んで頭と腕を入れられることが判明。
裏返った衣類を元に戻したり、毎回きちんと前後ろ合わせたりすることはできないので介助しつつ練習中です。
③風の音や強風に吹かれるのが苦手で、走行中の車の窓を1cmでも開けようものなら

ギャーーー!!風さむいから閉めて!!
と大騒ぎになるので、三男が乗っているときは車の窓を開けられなかったのですが、ここ最近、1cmくらい開けてても気にせず動画見てたり喋ったりしてることが2、3回ありました。

お…!?
過敏が少し和らいだかも。
様子を見つつ、車の換気をしたいと思います。
④園での夏祭り。昨年は甚平を着せようと思っても着慣れた服と形や肌触りが嫌だったのか

ぼくこれいやだ!!
と全力拒否して、なんとか下のズボンだけ履いて上はいつものTシャツというスタイルで参加しました。が、今年は

今日は夏祭りだからね~、これ着るよ~
の声掛けだけで、すんなり。着てくれました!!
これは予想外でビックリ。

おお!!着れたね!
かっこいい!!
かわいい!!
これだけで感動レベルでした…。
⑤私的には甚平を着てくれただけで万々歳だったのですが、クラスの出し物、手話と歌の発表、盆踊りもみんなと一緒に舞台の上に立ち、振付覚えてるとこはしっかりやってる…!あやしいとこは、友達がやってるのを見て一緒にやってる…!
昨年は、出し物の最中もソワソワ歩き回ろうとして加配の先生が付いていたので大きな進歩です。泣きそうになりました。
保育参観の時も、朝の運動などの集団活動の流れになんとなく乗っていて、加配の先生も少し離れて見ていられるようになっていました。
いやあ、すごい。三男はこの1年でかなり成長してる。
来月の課題
- 苦手な感覚への対処
- マイクラにはまりすぎ
- 布団に入る前のルーティン固め
大きな成長が見られた一方、6月後半あたりから、療育や園の室内でお友達の走る足音に敏感に反応して泣きわめくことが増えました。

お部屋ゆれるからやめて!!
風こわいよ!!
世界がこわれるよ!!
…など。
毎回ではなく、一緒になってはしゃいで走ることもあるのでその時のシチュエーションや調子によるのだと思います。
三男の気持ちを探りつつ、言葉にして代弁していきたいと思います。
そうすると早く落ち着くことができています。
あとは、感覚遊びを日常に取り入れて過敏を少しずつでも和らげていけたらいいな、と思います。
私や長女のスマホを借りて、マインクラフトに勤しんでいる三男。私の理解が追いつかないほどに使いこなし、はまっています。ゲーム実況者の動画を見て、それを参考に建物や公園など三男の世界を作っています。
マイクラの用語や難しい単語なんかもいつの間にか覚えて

赤い鉱石が〇〇にかくれているらしいよ
ブロックこわしたらでてくるよ

ねえねえ、うちには作物ある?

鉱石?きれいだねー!
さ、作物?次男が学校から持って帰ってきたミニトマトならあるよ
マイクラのおかげで会話も広がっているのも事実ですが、はまりすぎてずーっとやっているので、他の楽しい遊びも誘っていきたいです。
そして、次男同様生活リズムを整えていくことに注力していきます。
三男は寝起きも寝つきもいいので次男ほど大変ではありませんが…スムーズに入眠できるよう、次男と一緒に寝る前のマッサージを続けていきます。
三男は「いっぽんばしこちょこちょ」や足の裏をくすぐられるのが大好き。
寝る前のルーティンは私の至福タイムでもあります。
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